
どうも、えまおです!!
面接に苦手意識がありませんか?
医者の転職市場はまだまだ売り手市場です。

書類審査で問題なければ、不採用になることは少ないよ
しかし、競争の激しい地域(都心など)や人気のある転職先では面接が重要です。
先生たちの中には面接が苦手な人が意外に多いと思います。
医学部受験のときに面接がない大学を選んだ人も結構いました。
今回の記事では転職面接で失敗しないために、質疑応答での注意点を話します。
転職面接で失敗しない方法
・「言葉遣い」と「身だしなみ」 はしっかり
・「転職理由」や「志望動機」は前向き理由を話す。ネガティブな理由はダメ
・雇ってもらう立場なので謙虚な気持ちをもつ
・将来的な話では曖昧に答えて、長期で働きたいことをアピールする
・待遇面は転職エージェント経由で交渉する
医者の転職面接での注意点
基本的なことですが、面接時のマナーとして「言葉遣い」と「身だしなみ」には細心の注意を払いましょう。
「言葉遣い」と「身だしなみ」 は人柄を表します。
当然、敬語を使って丁寧にハキハキとした受け答えをしましょう。
コミュニケーションが取れない医者はどこの病院でも敬遠されます。
身だしなみとしては、面接時はスーツ着用で、髭や寝ぐせは整えましょう。
その他の注意点として以下のようなものがあります。
・面接開始・終了時の挨拶は丁寧にする。
・面接時間には余裕をもって行く。万が一遅れる時は電話連絡をする。
・自己紹介は前もって考えておく。
・携帯電話はマナーモードにする。
・雇ってもらう立場なので謙虚な気持ちをもつ
医者は病院で威張っていることが多いので、面接時に横柄な態度をとらないようにしましょう。
面接時に絶対に聞かれる質問
必ず聞かれる質問は3つです。
・経歴
・転職理由
・志望動機
「転職理由」や「志望動機」を聞かれたときは、前職に関してネガティブな発言をしてはいけません。
「職場の人間関係が悪くて~」、「病院が全然評価してくれなくて~」、「上司と相性が悪くて~」みたいなネガティブ発言は避けましょう。
面接官は「ウチでも文句言って辞めてしまうのではないか」と心配すると思います。
「もっと○○を経験したい」、「自分のスキルをもっと生かしたい」などの前向きな動機を話した方が絶対にいいです。
本当はネガティブな理由で転職する場合であっても、前向きな転職理由を話すべきです。
注意すべき質問
一発不合格するかもしれない要注意質問です!!
・開業予定あるの?
・近いうちに地元へ帰るの?
安易に「そのうち開業したいです」、「近いうちに地元にかえるかもしれません」と答えてしまうと、病院側として雇いづらくなります。
やっぱり長期間働いてくれる人を雇いたいからです。
はっきり決まっていない状況では、「今の時点では予定はありません」と答えておきましょう。
面接時でやってはいけないこと
待遇面をしつこく質問することはやめておきましょう。
確かに待遇面に関してはしっかり確認しておくべきことです。
しかし待遇面ばかりを面接で聞いてしまうと、権利主張が強い人と思われます。
権利主張が強い人は、病院側からしたらやはり面倒くさい相手です。
待遇面に関しては転職エージェント経由で質問するのがベストです。
まとめ
・「言葉遣い」と「身だしなみ」 はしっかり
・「転職理由」や「志望動機」は前向き理由を話す。ネガティブな理由はダメ
・雇ってもらう立場なので謙虚な気持ちをもつ
・将来的な話では曖昧に答えて、長期で働きたいことをアピールする
・待遇面は転職エージェント経由で交渉する
一番大事な待遇面は転職エージェントにお願いしよう。
まずは信頼できるエージェントを探そう↓
おわり



コメント