どうも、えまおです!!
今回は実際のファンド名も出してインデックス投資について具体的にお話していきます。
インデックス投資に対してよりイメージがわきやすくなると思います。

早く初めて時間を味方につけよう
インデックス投資と非課税制度を組み合わせる

証券口座の種類は多くあります。
- 一般口座
- 特定口座
- NISA口座
- つみたてNISA口座
- iDeCo
一般口座、特定口座は課税される口座ですが、NISA、つみたてNISA、iDeCoは非課税口座になります。

通常は特定口座(源泉徴収あり)で口座開設しよう
非課税額、非課税期間
- NISA:年間120万×5年間=合計600万
- つみたてNISA:年間40万×20年間=合計800万
- iDeCo:年間14.4万~81.6万円、掛金すべてが所得控除になる、60歳まで(引き出し不可)
インデックス投資は長期積立投資なので、非課税口座との相性は抜群です。
えまおはETFや個別株取引もするので、つみたてNISAではなく通常のNISAで運用しております。
また給与が高い方はiDeCoの節税と非課税を考えると、やらない理由はないです。
インデックス投資の始め方
投資初心者でもわかるように、インデックス投資の始め方の手順を解説します。
1.証券口座を開設する(おススメは楽天証券またはSBI証券)
特定口座(源泉徴収あり)とつみたてNISA口座を開設する
特に投資初心者はつみたてNISAがおススメです。
なぜなら
- 長期間(20年)の非課税期間だから
- 政府が良心的な投資信託に絞ってくれているから
楽天証券はクレジットカードで投資信託を購入できるので一番おススメです。

投資信託購入して1%のポイント還元
2.自分のポートフォリオを考える(株、債券、不動産、貴金属などの投資配分)
例:株式ファンド70%、債券ファンド30%
株式ファンドは暴落時は半分になる可能性があるくらいの気持ちでいるといいかもしれません。
債券ファンドは暴落時は下落が株式ファンドに比べると値動きがマイルドです。
ただし、新興国債権などリスクの高い債権ファンドは株式並みに値動きがあります。
3.ファンドを選んで投資信託積立設定する
ポートフォリオの割合でファンドを毎月定額購入します。
なるべく手数料が安いものを選びます。
基本的には購入手数料が0円のファンドです。
4.ひたすら定期購入して待つ
リバランスは年1回行う。
ここでのリバランスとは
初めに決めたポートフォリオ割合になるように、積立額を変えることです。
例えば、株式ファンドかなり上昇した場合は、株式の割合が減るように
株式売却または債券を買い増しして、ポートフォリオ調整を行います
えまおの投資信託・ETFポートフォリオ

30代夫婦共働き、子1人でリスク許容度は高いため、主に株式ファンドに投資しております。
長期投資では債券より株式のリターンが高いことは周知の事実です。
えまおの投資信託・ETFポートフォリオ
- 株式(日本、先進国、新興国)投資信託とETF 98%
- 債券・社債ETF 1.5%
- 貴金属(金、銀)ETF 0.5%
最近は株式の調子が良すぎるので、債券・社債、貴金属の割合を5%程度に引き上げる予定です。
長期的に考えても、インフレに備えて金ETFへの投資を増やす予定です。
今後も定期的にポートフォリオを公開したいと思います。
おススメのインデックスファンド

良いファンドの条件
- 購入手数料なし
- 信託報酬が安い
- 指数との乖離が小さい
- 運用期間が長い
おすすめファンド
ニッセイ外国株式インデックスファンド:えまおがメインで投資しているファンドです。
MSCI指数に連動する
eMAXIS Slimシリーズ:結構最近でたファンドですが、年間手数料がかなり安いです。
手数料の業界最安値を謳っており、年々手数料を下げてくれています。
運用期間はまだ短いですが、かなり資金も集まってきているので、長期間運用されると思います。
eMAXIS Slimシリーズの中から選んだら、まず間違いないと思います。

安定の eMAXIS Slimシリーズ
まとめ
インデックスファンドを非課税口座で投資する。
証券口座を開設して、自分でポートフォリオを考える。
おススメはeMAXIS Slimシリーズを積立設定する。
おわり
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