
どうも、えまおです!!
先日、医療脱毛クリニックでアルバイトしてきました。
外来バイトで結構稼げるので、今後も継続して勤務するつもりです。
せっかくの機会なので医療脱毛について勉強していきます。

まずは毛の解剖や毛の生える仕組みを勉強していくよ
医療レーザー脱毛とは
レーザーや高い出力の光を用いた脱毛は「医療行為」とされ、「医療脱毛」と呼ばれています。
看護師が診療機械を使用し施術を行うためには『医師の指示』が必須です。

医療脱毛施術は有資格者(医師または看護師)だけが可能
医療レーザー脱毛は黒い色素(メラニン色素)に反応するレーザーを照射して、
毛を再生する組織(毛包、毛球部)を熱で破壊することで、長期間の脱毛効果を得る仕組みです。
毛の解剖について

毛は皮膚から飛び出している「毛幹」と皮膚の中に埋まっている「毛根」にわけられます。
毛を作り出しているのが「毛根」で、毛根の根元には球状に膨らんだ「毛球」があります。
レーザー脱毛では毛の再生を行っている組織を破壊することが重要です。
毛包・毛球部は毛の再生と密接にかかわる組織です。
「毛包」は毛の皮膚の中に埋まっている毛根を包んでいる組織です。
一般的には毛穴とよばれており、毛包になる幹細胞が存在しています。
「毛球」は毛根の一番奥にある球状に膨らんだ部分です。
毛になる毛母細胞が存在しています。
毛周期について

毛には一定の寿命があり、発毛と脱毛を繰り返しています。
毛の生え代わりのサイクルを毛周期と呼び、「成長期」→「退行期」→「休止期」の3つの段階を繰り返します。
成長期:毛母細胞の分裂が始まり、皮膚の中でも毛の成長が始まる状態
退行期:毛の成長が止まり、抜け落ちるまでの状態
休止期:毛が抜け落ちて、新しい毛の成長が始まるまでの状態

体の部位によって毛周期の期間は異なります。
医療レーザー脱毛が効果があるのは成長期の毛です。
退行期・休止期の毛には効果がほとんどありません。
なぜなら、 退行期・休止期の毛はレーザーが反応するメラニン色素が薄いからです。

白髪や産毛には効果がでにくいのはしょうがない。
まとめ
・医療レーザー脱毛は医師または看護師のみが可能
・毛は毛幹と毛根に分けられる。
・レーザー脱毛では毛包・毛球を破壊することが重要。
・ 「成長期」→「退行期」→「休止期」 の毛周期がある。
・メラニン色素が濃い成長期の毛ににレーザー脱毛の効果がでる。
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