どうも、えまおです!!
「転職したいけど、医局と揉めたくないな~」、「転職しても失敗したらどうしよう」と悩んでいる人も多いと思います。
転職は人生の大きな分岐点になると思いますので、絶対失敗したくないですよね。

家族の生活や今後の医者人生が懸かっているから、しっかり準備しよう。
転職失敗しないための注意点について話していきます。
今回の記事がおすすめな人
- 転職したいけど、心配で踏み出せない人
- 転職で悩んでいる人
- 絶対に転職で失敗したくない人
- 医局と円満に退局したい人
退局・退職をいつ伝えるか
退職を伝えるのは病院の規定より早めに伝えるのが良いと思います。
来年度以降の人事が決定するまでに退職を伝えておくのは必須事項です。
もし次の人事が決まっていたら、退職が一年延びる可能性があるので注意しましょう。
人事が決まってなくても、延期させるために人事異動の決定を盾に延期を迫ってくるかもしれないので、早めに退職を伝えましょう。
医局によって人事が決まる時期にばらつきがあるので一概には何月とはいえないですが、夏頃までなら間に合うと思います。
退局・退職を誰に伝えるか
退局を伝えるのは、ひとまず医局長、教授、直属の上司の3人だけにしておきましょう。

特に人事に関係する医局長と教授へ伝えるのが大事です
人事情報はすぐに広まる可能性が高いので、必要最低限の人数にとどめるべきです。
人づてに退職の話が教授の耳はいらないように注意しましょう。
医局長、教授、直属の上司以外の人には退職が決定してから伝えるようにしよう。
退局・退職をどのように伝えるべきか?
単刀直入に辞めたい理由を伝えて、すでに退職の決意をしていることを述べましょう。
中途半端な理由や決意だと、退職を中止するように説得されたり、延期するように引き止められる可能性が高いです。

相手は説得や引き止め工作をうけないように、退職の意思を示そう
退局理由はいろいろあると思います。
辞めることが難しい退局理由
・他の病院でやりたいことがある。
・今の勤務状況がきつい
・給料に不満がある
・人事に不満がある
「不満があるなら待遇改善するよ」、「業務や患者の引継ぎはどうするの?」、「後任がきまるまで、延期してくれないか?」と言われる可能性が高いです。

引き止め交渉が入ると退局するのに時間がかかってしまうよ
辞めやすい退局理由
・自分の体調不良
・家族の病気
・家族の介護
・家業を継ぐ
やはり、病気や介護が理由だと引き止め工作は入りにくいです。
さらに退職を決意していることをしっかり伝えるのが大事です。
転職先が決まってから退局・退職する
次の勤務先が決定してから退職するのが一番重要です。
退職してから転職先を探すのはリスクが高いので、おすすめできません。
中には「医局にきちんと筋を通したい」、「やめる前に転職活動がバレたらまずい」ということで転職活動をしない方もいると思います。
しかし退職が先に決まってしまうと、焦って転職先を決めることになるかもしれません。
後悔のない転職をするためにも、転職活動は時間的にも精神的にも余裕をもってしよう。

医局への筋の通し方は他にもあるはず
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転職先は医局の関連病院を避けよう
医局の関連病院から直接勧誘されることもあるかもしれません。
医局を辞めるならば、関連病院に残るのはトラブルの元になるので絶対にやめましょう。
関連病院に転職すると
・医局員が減る
・関連病院の就職枠が1つ減ってしまう
・医局にとって大ダメージ
医局にとって医局員減少に加えて関連病院の枠が減るという2つのデメリットがあるので、かなり嫌がられる行為です。

もし転職先院長と教授の間で話がついてたら、関連病院でもいいけど
周囲の医師からも不満がでると思います。
医局を辞める時は関連病院に残るのはやめましょう。
まとめ
退局・退職するときに注意すべき4つのこと
・ 来年度以降の人事決定前に退職を伝える
・退職理由を選んで、退職の意思をしっかり伝える
・転職先を決めてから退局する
・医局を辞める時は関連病院に残らない
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