2021年の目標の1つを達成しました。
実は、、、医局辞めました。
しばらくのあいだはクリニックの雇われ院長として働くことになりました。
クリニック院長に就任です!!!

転職おめでとう。パチパチ。


医局を辞めてクリニック院長に就任しました。
今まで勤務医として病院に守られていましたが、これからは個人事業主になります。
週5日勤務は変わりないですが、
年収は大学病院時代よりもアップして、残業も当直もなし。
診療自体も外来だけです。
実にホワイトな職場に転職しました。
ホワイトすぎて、不安になります。

条件良すぎてワロタ
今まで年間240回も当直していたので、生活リズムがガラリと変わりました。
夜中に病院に呼び出されることもなくなったので、体力的、精神的にも健康になります。

夜中に電話が鳴らない生活サイコー
空いた時間で資格を取得したり、投資に割く時間を増やそうと思います。
ただし、クリニック経営自体もいつまでうまくいくかはわからないので、
今のうちに稼ぐ力つけながらしっかり資産を構築して準備しておくことが大事だと思います。

自分自身の価値をあげることが大事
ここ数年は年収が上がって、税金も増加し続けてるいるので、節税をしっかり行いたいです。
コロナ補助金やオリンピック開催費用はいずれ税金として返ってきます。
基礎控除減額、給与所得控除の減額、児童手当の除外など高所得者に対する増税は今後も続くと思われます。

高所得サラリーマンが増税の一番のカモにされてる

税金支払いがきついです
稼ぎながら節税も行い、早期リタイアへ向けて着実に進んでいきたいです。
実際に体験した退局までの流れ

- 医局長に相談
率直に現在の状況と気持ちを伝えて、退局したい旨を伝えました。
えまおの場合は家庭の事情が大きかったので、特に引き止められず
自然と退局の流れになりました。

退局の理由が大事だよ
退局理由次第では人事異動・待遇・休暇に関して改善すること提案して、引き止められます。
「辞めても働くところないかもよ」なんて言われるかもしれません。

アメとムチにのせられないようにね
ここで脅しや誘惑にのらないためには、医局を絶対に辞める!!という断固たる決意です。

気持ちが人生を左右するかも
- 教授と面談
教授とのアポイントをとって面談しました。
退局したい理由を伝えたところ、無事許可を得ることができました。
家庭の事情での退局だったので、今後の将来のことなどを心配してくれました。

通常はここが最大の難関だよね。
また医局帰ってくるのか聞かれましたが、はっきり明言せずに濁しました。
教授面談のときも断固たる決意が大事になってきます。
私の場合は退局に理由が家庭の事情でやむをえないものであったこと、大学院生であり人事とあまり関係ない状況であったため、すんなり辞めることができました。

退局しやすい条件が運よく重なったおかげだな
- 業務の引継ぎ作業
患者や研究の引継ぎをしました。
研究メインでしたので、一番大変であるはずの患者の引継ぎはほぼありませんでした。
研究については、試薬や実験経過をまとめて引継ぎしました。
退局の申し出から約1か月で無事退局できました。
特に揉めることもなく、円満退局でした。

医局が長くなればなるほど引継ぎが大変だし、
辞めづらくなるよね

退局時の面談

教授に退局も認めてもらうのが一番の難関です。
打診の際には、話す内容だったり、順番を前もってプランをしっかり立てておきます。
退局が上手くいくかどうか下準備と交渉次第です。

学会発表以上に準備しておきましょ
えまおも脳内で面談シミュレーションを何度も繰り返しました。
怒鳴られて、恫喝されるなどの最悪のパターンも想定しておりましたが、そんなことはなく、すんなりと終わりました。
最悪の事態を想定して心の準備をしておくことをオススメします。
今のご時世ならば、録音の準備しておくといいと思います。

医局をやめた後の現在について

週5回のクリニック院長業務に加えて、別の病院で週1回の外来と当直をしております。
休みは週に1回しかありませんが、業務自体は減って、当直回数も減ったので、以前よりまったり過ごしております。
こんなにホワイトな職場でいいのだろうか、と不安がありますが、、今はゆっくり過ごしたいと思います。

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おわり


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