どうも、えまおです!!
少し前のことですが、大学病院勤務医の中には「調査対象の約8.8%である約2800人が無給医」であることが文部科学省の報告でわかりました。
なんと労働実態があるのに給与が支払われていないという大学病院もありました。
無給で働かせるなんてことは一般社会ではありえないことですが、医局という世界ではまかり通っていたみたいです(笑)
無給ではないにしろ、大学病院の給与は決して高くはないです。
実際、えまおも大学病院からの給与は20万~30万程度でした。
それでも暮らしていけてるのは休日や夜の当直バイト収入で補っているからです。
本当に大学からの給与自体は看護師と同程度か少ない位です。
責任は全然違うのに納得できないですね(笑)
大学病院の給与が低い理由
高度な医療を行っている大学病院の給与が低い理由を話していきます。
大学病院の特徴として以下のようなことがあります。
大学病院勤務のメリット
無能でもクビにならないので、安定している
医局派遣の高単価アルバイトがある
最新の治療、手術ができる
珍しい症例が集まる
海外留学のコネがある
専門医取得できる
大学には大学特有の強みがあるので、給与が低くても医者が集まってきます。
医者が多いということは、医者の希少価値がなく、給与も安くなってしまいます。
ただ、助教以上になれば、ボーナス支給もありますし、高単価なバイトも回ってきやすくなるので、給与面も悪くはないのかなと思います。
えまおは大学病院で出世できなかったので、本当のところはわかりませんけど、、、、
大学病院勤務のデメリット
診療以外の雑務が多い
学生講義
無駄なカンファレンスが多い
当直が安い
大学病院勤務が嫌われる理由としてよく挙がるのが、雑用の多さですね。
部署によっては医者が点滴作ったり、薬を取りに行ったり、採血をすることもあります。
えまおは輸血のダブルチェックは医者がするっていう決まりが好きじゃなかったです。
医者と看護師でチェックの仕方はかわらないし、最終責任を医者側に押し付けようとする看護師側の思惑が透けて見えてました。
大学病院の当直代は相場の半分以下ですね。
にもかからず、決して寝当直ではなく、まあまあ大変ですね
まとめ
大学病院には医者が集まるために、給与が安い。
当直代も安いので大学病院に給与面では期待できない。

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