どうも、えまおです!!
貯蓄率約80%の家庭が支出の最適化ために実践している節約ネタを紹介したいと思います。

支出を減らして貯蓄率を高めよう



なぜ最初に支出を減らす必要があるのか??

なぜ最初に支出を減らすのか??
確実に貯蓄率を上げることができるからです。
貯蓄率とは、貯蓄額を可処分所得で割った比率と定義されております。
もっとわかりやすく、式で表すと

つまり貯蓄率を上げるには、収入を上げるか、支出を下げるかのどちらかになります。

支出を下げるのは確実できるよね
そしてFIREするためには、最大化した貯蓄を投資へ回すという流れになります。
毎月の支出額が把握できたら、FIREするために必要なインカムゲインが予測できます。

FIREするためには貯蓄率が大事です
一般家庭の貯蓄率
内閣府の統計情報によると一般家庭における2014年~2018年の貯蓄率は-0.3%~3.4%で推移しております。
ただし、2020年は新型コロナウィルスの影響で貯蓄率は上がっており、約8%との報告です。
我が家(夫婦共働き+娘2歳)の2020年12月貯蓄率を計算してみたところ、
83.3%
特に収入、支出ともに普段通りでしたので、毎月約80%はキープできていると思います。
夫婦共働きが大きいですが、支出もかなり最適化できていると思います。

高収入ほど貯蓄率が高くなりやすいです
目標貯蓄率
- 単身世帯:貯蓄率35~40%
- 夫婦2人世帯(共働き):貯蓄率35~40%
- 夫婦2人世帯(専業主婦世帯):貯蓄率25~30%
- 子育て世代:貯蓄率25%程度
特に単身や夫婦共働きの時に、しっかり貯蓄しましょう。
今後の年金減少、税金の増加は、ほぼ100%起こると思います。
また、紙幣をどんどん増やしているのでインフレも予想されます。
今のうちから貯蓄率を上げていきましょう。
こんなに貯金できないよ!!と思った方へ
収入を増やすのは簡単ではないので、まずは支出を減らすことから始めましょう。
家計支出を減らす節約ネタ
家計支出には、住居費、食費、水道光熱費(水道、電気、ガス)、保険、携帯電話代、交通費、日用品などがあります。
我が家ではコスパを考えて金額が大きい支出から見直しました。

住居費などの大きな費用の見直しが優先です
住居費
えまおは賃貸派です。
妻の会社から家賃補助がでるので、実質の家賃は5万円以下です。
また、交通費支給(月2000円程度)されるギリギリの距離の物件を選びました。
- 新築物件は避ける
綺麗な新築物件に住みたい。気持ちはわかります。
新築物件はプレミア家賃になっているので、どうしても割高になりがちです。
価格が少し下がってきた築10~15年の物件がコスパがよいと思います。

古くてもキレイにリフォームされている物件がいいね
- 家賃交渉
周辺家賃相場を調べて明らかに高い場合や長期間住んでいて他の部屋より明らかに高い場合は大家さんと家賃交渉しましょう。

契約更新のタイミングが家賃交渉しやすいです
- 引っ越しの初期費用
転居するときは、かなりお金がかかりますので無駄な出費は減らします。
敷金、礼金ゼロゼロ物件にする(そのかわり早期退去違約金がつくと思います)
仲介手数料は0.5か月(仲介手数料1か月分を大家と入居者で折半するのが通常です)
室内クリーニングは不要(大体17000円程度請求されますが、、正直不要です)
月々の緊急対応費は不要(日中は管理会社が通常通り対応してくれるので不要です。)
- WiFi完備の物件
ネットが使えるようにWiFi完備の物件がおススメです。

自分でインターネット契約すると料金が高くなりがち
自宅ではWiFi使えばいいので、携帯の契約プランも安くすみます。

楽天モバイルなら契約プラン自体も安いよ
食費と日用品
買い物は基本キャッシュレス決済。
我が家は楽天カード、楽天payを活用してます。
そして貯まったポイントを雑費へまわします。
なるべく生活必需品をふるさと納税で購入しております。
お米、洗剤、ティッシュ、トイレットペーパー、ビール、オムツなどをふるさと納税で購入してます。
ふるさと納税では贅沢品を購入する方が多いとおもいますが、生活必需品の購入をお勧めします。

子育て世代ならふるさと納税はオムツがおススメ
携帯電話料金
格安SIMを使いましょう。
我が家は夫婦ともに楽天モバイル使ってます。
大手キャリアではないですが、電話も通信速度も全く不自由ないです。
通話し放題もあり、1人当たり毎月約2000円です。
大手3大キャリアと契約中の方は楽天モバイルに乗り換えるだけで携帯料金を節約できます。

通信エリアは拡大しているし、電話も快適だよ
保険
必須の保険は掛け捨て生命保険と火災保険と自動車保険です。
それ以外は正直不要です。
賃貸の方は、火災保険は自分で加入しましょう。
不動産屋指定の火災保険は割高です。(2年で2万円を提示されることが多いです)
我が家は住まいる共済を使ってます
年間5000円程度です。
以前、保険請求して、しっかり保険もおりました。

火災保険は自分で加入しよう
光熱費(電気、ガス)
電力会社の自由化が始まったので、安いところを探しましょう。
家族3人で毎月5000~7000円くらいです。もう少し検討の余地が残ってそうです。
ガスは都市ガスがいいですが、賃貸物件がプロパンだとどうしようもないですね。


貯蓄を増やした後はどうするのか??
答えは投資です!!!
生活防衛資金を現金でキープしておき、残りをなるべく投資へ回していきましょう。
生活防衛資金の目安
- 会社員や公務員などの安定して職業の場合は6か月分の生活費
- 自営業や個人事業主の方は12か月分の生活費
クビになることのない公務員や傷病手当金・失業給付のある会社員は6か月分の蓄えで十分です。
個人事業主や自営業は本業がダメになった場合の補償が少ないので、1年分の生活費は確保しておきましょう
貯金を全額投資へ回すのは絶対にダメです!!
最初にしっかり生活防衛資金を確保して、投資先も分散しましょう。
もちろんNISA、ジュニアNISA、iDeCoはフル活用していきましょう。

投資は損をするのが嫌だな~

基本的に中~長期投資だよ
目先の損得は無視しよう。
まとめ
貯蓄率を上げるのがセミリタイアへの第一歩
支出を減らして貯蓄率をあげる
住居費、保険、携帯通信費、水道光熱費を節約しよう
生活防衛資金をためて、どんどん投資へ回す

医師ランキング
おわり



コメント
初コメ失礼します。医療従事者ですが私の周りはマイホームやマンション購入の人が多いです。私も今後、マンション購入を考えていますが賃貸と購入のメリットやデメリットがあれば今後ブログで書いて頂けると嬉しいです。
資産をこれから作っていきたい方には、賃貸をお勧めします。詳細は今後ブログにて解説しますので、お待ちください。