
どうも、えまおです!
先日医局を辞めてクリニック院長へ転職しました。
医師が医局を辞めることは、普通の会社と違って簡単にはいかないです。
医局を辞める時の障害を乗り越える方法を話していきます。
最初に結論を出します。
医局を辞める障害と対策
・次の職場への不安
→現状を変えるには、とにかく行動するしかない。職場の下調べは入念にする。
・医局との関係性悪化に対する不安
→引継ぎをきちんとする、医局に貢献してから辞める、医局の悪口は言わない
・将来の収入に対する不安
→毎月貯蓄をしておく、借入(住宅ローンも含めて)しない、医業以外の副業をはじめる
・周囲からの引き止め
→引き止め工作は自分自身のためにしているかも。転職の相談は経営者やフリーランスの人にする。
・教授からのプレッシャー
→脅迫されたら録音する

医者も退職代行サービス使いたいよな~

特殊な世界だから厳しそうよねw
転職サイトで次の勤務先を探したよ。
なぜ医局を辞めることが難しいのか??
医局を辞めるにあたって、いくつもの障害があります。
退局の障害を一つずつとりあげて対策を考えてみます。

退局の障害を1つずつ潰していこう
次の職場への不安
新しい勤務先、新しい人間関係になるので不安はあると思います。
しかし現状に不満があって、少しでも改善したいならば行動しなければなりません。
しっかり準備を整えておくのは前提条件です。
転職先候補がみつかったら、しっかり下調べしよう。
まず行動しなければ何も変わりません。
転職にはリスクはありますが、転職活動にリスクはありません。

名言だな、コレ!
まずは転職活動をスタートさせましょう。

まずは行動しようぜ!
頭の中で考えているだけじゃ意味ないよ
医局との関係性悪化に対する不安
退局した後も、いつ医局と関わりがでてくるかわかりません。

学会などで再会するかも
円満に退局できるように準備しましょう。
・引継ぎをきちんとする
・医局に貢献してから辞める
・医局の悪口は言わない
最後だからと言って、医局の悪口や批判をする人がいますが、再会したときに気まずいです。
退局する際に揉めて、辞めていくことは絶対に避けましょう。

文句は心の中だけでw
将来の収入に対する不安
将来の不安がたくさんあると思います。
多額の借金(住宅ローンの借入など)があると収入の不安
子供養育に対する不安
定年まで働けるのか
老後の不安
不安の多くが金銭面に関することです。

子供も小さいし、住宅ローンもあるけど、転職して大丈夫かな?

医局に所属していたら、将来安泰という時代は終わったよ
そもそも医局に所属していたら、本当に将来の収入不安は解消されるのでしょうか?
今後は医師の給与低下、医局の終身雇用制度の崩壊、実力のない医師の解雇される時代が来ると思ってます。
事実、有名な上場企業でも終身雇用制度の廃止がすすんでおります。

漫然と医局に所属している方が危ないよね
収入に関する不安は、
・毎月貯蓄をしておく
・なるべく借入(住宅ローンも含めて)しない
・医業以外の副業で稼げるようになっておく
ことで解消できます。

高収入でも貯金が全然ない医者は意外に多いよね。

高収入とはいえ税金も高いから、浪費すると手元にのこらないんだよね~

パチンコなどのギャンブルしてる医者もめずらしくないね
老後資金は年金には頼らず、長期投資で準備しておきましょう。
国もiDecoやNISA制度を推し進めて、自分たちで老後資金を貯めるようにすすめております。
医局を辞める前に、生活費1~2年分を貯めておくと精神的に楽です。

病気なら傷病手当金もあるし、解雇になっても失業手当があります
えまおは転職前に生活費5年分用意しておきました。十分すぎましたね。

そんなにいらないでしょ!!ビビりすぎw
周囲からの引き止め
転職について医局に所属する人へ相談すると「転職なんてやめたほうがいい」と100%言われると思います。

同僚に転職相談したけど、引き止められたよ
どうしようかな?

誰でもひきとめられるよw
医局の人数減ったら、自分の負担が増えるし

人数が減ると、どんどん辞めづらくなるよね
医局の人数が減ると自分たちの仕事が忙しくなるので、周囲は転職を引き止めます。
「転職しても、いつクビになるかわからないよ」
「家族が養えなくなるよ」
「大学病院で最先端の医療を行うことが、医師として一番だ」
などともっともらしい理由をつけて、引き止め工作してきます。
医局の人だけではなく、金融リテラシーがある経営者や医局を辞めて働いている医師、医者以外のフリーランスの人にも相談してみるといいでしょう。

他業種の人のほうが、良い転職アドバイスくれるよ
えまおは、フリーランス医師や知り合いの不動産社長に転職について相談しました。
教授からのプレッシャー
昔と違って、最近は教授からの圧力なんてないとおもいますが、、
一昔前は医局を辞めようとすると、「医師として働けなくしてやろうか」「次の就職先もクビにしてやる」なんてことを言われていたらしいです。

本当の話ならヤバいよね。

昔は脅されることあったみたいだけど、
今はそんな時代ではないでしょ!
今のご時世で、直接的に脅迫されることはないはずですが、、、
教授に医局を辞めると伝えるときには、脅迫に備えて録音の準備をしておきましょう。

自分の身は自分で守らないとね。

とりあえずテープレコーダー買いにいくわ
転職後の生活

転職して1か月しか経ってませんが、当直・残業なしのストレスフリーの生活を送っております。
皆様の退局・転職が上手くいきますように応援しております。
一緒にFIRE(経済的自由)を目指しましょう。
まとめ
医局を辞める障害と対策
・次の職場への不安
→現状を変えるには、とにかく行動するしかない。職場の下調べは入念にする。
・医局との関係性悪化に対する不安
→引継ぎをきちんとする、医局に貢献してから辞める、医局の悪口は言わない
・将来の収入に対する不安
→毎月貯蓄をしておく、借入(住宅ローンも含めて)しない、医業以外の副業をはじめる
・周囲からの引き止め
→引き止め工作は自分自身のためにしているかも。転職の相談は経営者やフリーランスの人にする。
・教授からのプレッシャー
→脅迫されたら録音する
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